日本の人口
少子高齢化といわれていますが
あまり実感がわかないのでちょっと確認してみます
データはこちらからもらいました。
書けって書いてあるのでこれも表記しておきましょう
出典 総務省統計局「日本の統計 2014」
ぐぐれば表はいくらでも出てきますが
恐らくソースはここが多いのでは?
総人口の推移
まずはグラフ。
ピークは2008年の12808万人
約30年後の2045年には10221万人なので思ったより減ってませんが
約50年後の2065年には8136万人。
運がよければ生きていますがその間に人口が約2/3になるっていうのは
ちょっと衝撃的。
年齢別人口
でもまー人口そのものなんてそんなに問題じゃなくて
怖いのはこれ。
データはもともと
普通15歳以下、65歳以上、その間の3つに分かれていたのですが
働く人とそれ以外って意味で15歳以下+65歳以上ってのを足してみました。
約30年後には働ける年齢の人と養われる人の数がだいたい同じくらい。
年齢だけで分けたデータなので
もし奥さんが専業だったら自分一人の収入で
4人の生活を支えないといけないっていうことです。
当然そのような社会情勢であれば年金なんか
ほとんど期待できないでしょう。
雑感
収入も全体的には下がっていきそうなので
将来どうなるかかなり心配。
とはいうものの
そこまで悲観的になることもなく
労働力の一部はロボットに置き換わるだろうし
女性も男性と変わらない意識で働くようになるだろうし
高齢者が働くのも一般的になるでしょう。
なにも対策しないとだめってことですね。
データ
つけておきます。
ここからエクセルがダウンロードできるので
それをグラフにしただけです。