まるもの雑記

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マイクの音声入力信号を使用します。
This applycation use the mic audio input.
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The data is used for only wave form and it is not straged and sent to anyone.

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最終更新日/last update date

2017年3月9日 (9/Mar/2017)

子供と仕事

子供が生まれました。
1歳半くらい。

不安定だけど走ります。
片言だけどしゃべります。
最近は少ない語彙でパパは嫌でママと一緒にいたいということを伝えてきます。
嫌われてはいないのですが地味に心に刺さります。

自分の現状の整理と
今後の生活が不安な人の参考になればと思い書き留めてみます。

生活

両親共働き。
妻の職場は朝早く夜早め
私の職場は朝遅く夜遅い
なので朝は私が保育園に送ってお迎えは妻。
週1回は妻残業or余暇のため私が相対してお迎え。

7時起床
子供に朝食を作って食べさせる
主に小分けにして冷凍した米とおかず、フルーツとなにかの野菜
ついでにできるときは自分と相手の分も。
妻が食べているときに自分の洗顔と着替え
食べ終わって妻が出発するのが8時くらい。
保育園の用意と歯磨きおむつ替え着替え、顔を拭いて保湿と日焼け止めをぬりぬり。
洗濯機のセットと子供の爪切り、部屋の掃除は余裕次第。
8時半くらいに出かけて子供を園に預けて9時くらいの電車に乗る。
機嫌が悪かったりおむつ替えをもう一回すると少し遅れ気味。

18時を目安にお迎え
早めのときは買い物をして1830に食事開始。
次の食事は11時間後なので少し多め。
朝がパンでなければ麺とかパンにすることも。
19時入浴で1930から一緒に遊びながらクロージング。
20時に寝室にいって2030くらいに寝付く。

イレギュラー

上記はうまくいったときなのでその通りに行かないことが多いです。
一番の懸念は子供の体調不良。
37.5℃を超えると登園不可能だし、仕事中でも園から電話。
休みや早退は基本的に順番で回しています。
仕事の都合があるのでその都度相談ですが連絡取れなかったり
どっちも都合悪い場合は順番を守る。
インフルエンザは発覚したら登園禁止、解熱後3日後から登園許可。
順番に休んで看護しながら家で事務作業したり、変な時間に出勤してできることをやる。
無理して体力を削られる上に近くにいるのでかなりの確率で子供の後に親が体調を崩す。
2回の熱性痙攣では救急車。
予防接種とか各種公的手続きでの遅刻早退。1歳まで月1回くらい。

仕事、家事、趣味のバランス

仕事

子育て世代は仕事でも暇な訳がないので
最大限に時間効率を意識していままでの蓄積を切り崩すことで回しています。
貯蓄というのは知識やノウハウ、準備しておいた仕組み、気付いた人間関係などです。
先への投資がなかなか難しくなります。
出張=相手が全部やる なので極力行かなくても済む方法を模索。
とにかく少ない時間で60点を狙い、今後に繋げたいことに時間を集中。
大きな仕事は受けられないことが増える。

家事

大人だけだと最適化できていた家事も極端に増えるので
平日子供が寝てからが基本ですが
なるべく子供の遊びと合体させて平日に進めます。
amazonを多用して貴重な土日の時間を買い出しでつぶさないように。
共働きの収入は時間節約の投資に回して
ルンバ、食洗器、ドラム式洗濯機、アクセスのよい住居に回しています。

趣味

基本的に子供が起きている時間は不可能です。
子供が寝たあとの21-24時が勝負です。
ここを家事に埋められると気持ちを削られていくので
なるべくこの時間をとれるように作戦を練ります。
土日は順番に予定を入れて、お互いに自由な時間を作りますが
少なくとも土日1日は3人で過ごせる時間を確保するようにしています。
平日夜は力尽きて寝てしまうことが多いです。

有利な点不利な点

周りを見ていると上記の生活から下記の点で
さらに大変になったり楽になったりするように思います。

両親のサポート
 超重要。これがないと休暇が不足するパターンが多いです。
 でも両親60超えているので風邪の対応はちょっと両親の方が心配。
 妻の両親が30分くらいのところにいますが月1くらいでお願いする程度。
お金
 時間はお金で買えますが、とてもお金がかかります。
 妻が仕事を辞めないで済めばそれだけでも十分と思って投資します。
 うちは家電や宅配に使っていますが
 人によっては家事代行やクリーニングを駆使して
 子供との時間を確保しているようです。
健康
 何よりも重要。体を壊すとすべてが回らなくなるので気を付けないと。
 あと子供によって風邪をひきやすかったりするので参考にしにくいですね。
 うちは平均すると月2回くらい園を休む感じですがたぶん風邪をひかない方。
 温度と湿度、食べるもののバランスで少しでも元気でいられるように。
仕事
 両親の勤務時間がずれていると園に預ける時間が短くて済みます。
 共働きは一緒にいる時間が少ないので大事に思えますがなかなか変えられない。
 あと接客や現場系の仕事より私のようなエンジニアの方がイレギュラーな場合に対応しやすいです。
 今日の分明日やったり、家でやったりできるので。
 職場までの距離も直接園にいる時間に影響します。
 片道30分長いと園にいる時間が1時間延びるか、職場にいる時間が1時間短くなるかです。
 最後に職場の制度と周りの方の協力。不可欠です。
 絶対に迷惑をかけるのでできることはなるべく協力するようにしています。
保育園
 場所が近いと預け時間が減ります。
 園で両親に求めらることが多いとつらくなります。
 保育園の料金を高いと思っていましたが
 子供を大事にしてくれて我々の手間を減らしてくれてあの値段ではとても自分にはできず
 頭があがりません。
 お弁当だったり家でなにか作ったり、すべてのおむつに名前を書いたりするのも聞きます。
 そもそも人気の場所に住んでると入れません。
 私の住んでる場所は必ず話題になるくらい厳しいです。
 生まれた次の4月に入れたければ夏まで目安でも遅いくらい。

まとめ

 みんなこれをやって生きているというのが本当にすごいです。
 自分で子供を持つまでわかりませんでした。
 いつのまにやっていたんだろう。

 大変なことばかりピックアップしましたが子供はかわいいし楽しいです。
 今まで見えなかったものもたくさん見えるようになりました。

 ただ、誰もが子供がいた方が必ず幸せとまでは思えないので
 時期や相手と相談してどうするかは考えておいた方がよいと思います。
 気づいた時には遅いということがとても多いです。

理系のための文系就職、理系就職

理系の人なら一度は悩む文系就職。
私も金融や公務員を含めて就職を考えましたが
エンジニアを選んで10年ほど経ちました。

当時悩んだことと仕事の経験から
文系(主に金融系)とエンジニアの仕事について
違いと共通部分をまとめてみました。

妻は金融、私はメーカーで働いていて、友人はエンジニアや研究職が多いです。
私は研究というよりは設計に近い職種です。
就職を前にして悩んでいる学生を対象として書いたつもりです。

違うところ(エンジニアの特徴)

一つのことを狭く深く掘り下げる

1つの専門分野を数年の単位で続けることになります
改善点はいくらでもあるので勤務時間は長くなりがち。
会社で教えてくれることだけでは知識が足りないので
自分で継続的に勉強する必要があります。
好きであれば時間を忘れてできることもありますが
もし嫌いなことだったらものすごく苦痛になると思います。

もし研究室で楽しくやれているなら
今お金を払ってやらせてもらっていることが
急にお金をもらってやれるようになります。
突然180度変わるので困惑しますが
それは幸せなことだと思います。

好きなことを仕事にすると嫌いになってしまうので
仕事にしないほうがよいという考え方もありますが
他の人が苦痛に感じることを楽しくやれるのは、
一つの才能なので、ほかの人より成果を出しやすく
相対的に楽に仕事を続けられるという面もあるかと思います。

競争相手が世界中にいる

理科と数学というのは英語と同じように世界共通です。
なので世界中の人と同じ条件で戦うことになります。
その仕事をする人が日本人である必要がありません。
一緒に仕事をしている海外のエンジニアも
優秀な人がたくさんいます。

世界中で必要だけど、その人にしかできないことがある人は
どこに行っても需要があって、世界で一番いい職場を選べます。

だた、ほとんどの人はそこまで有能じゃないので
技術で対等だった場合は、給料が安いほうが需要があります。
そうすると生活コストの高い先進国にいる人は不利になりがちで
どうしても待遇が良くならないという問題もあります。

今後日本が貧乏になっていった場合は
他の国で仕事を見つけられたり、有利になるかもしれませんが
今時点ではデメリットかと思います。

営業など人を相手にする場合
日本語で日本人を相手に対応するという参入障壁があるので
海外の人が簡単には入ってこられません。
日本の文化は住んでいないと理解が難しいので
この参入障壁が崩れることはしばらくなさそうですが
今後移民や観光客が増えていった場合は、その利点も減っていくかもしれません。

同じ理由から英語が必要になる機会が多いです。
協力会社が海外なんてことも多いです。

私は机でもくもくと作業するのが好きだったのに
海外出張ばかり行った時期もありました。
ただ自分で機会を作らなくても
海外に行っていろいろなものを見られたことは
よい経験ができありがたいと思います。
ただこれは理系文系ではなく、職種次第かもしれないですね。

自由度が高い

これはほんと職種によりますが
何かを作り出すという仕事は、その人によって得られる成果が違うので
エンジニアの仕事には自由度が与えられていることが多いように感じます。
ある目的を達成するためのやり方を自分で考えられるので
特異な部分を使って苦手な部分を補うことが自分で工夫しやすいです。

私は作業ミスがすごく多いので
自分でチェックツールなどを作って成果物を別の方法で確認することで
苦手分野をなんとか補おうとしています。
やり方を選べるところに救われていますが
手続きの正確さが求められる金融の職場では
間違いは直接仕事の失敗になり、罵倒されることもあるようです。

また、チームで仕事をする場合苦手なことがあっても
得意な分野で貢献できるのでサポートしてもらえたりします。

服装や言葉遣いなども社会人として最低限は必要ですが
社外の方とのやりとりも技術的な理解が第一なので
営業の人ほどの完成度は求められず
服装なども自由なところが多いです。

周りに似た人が多い

エンジニアや技術者と言われる人はやっぱりオタクが多いです。
世の中に理系は1割くらいしかいないと言われているので
文系就職した場合どうしても大学までの環境と大きく変わります。

同じ業界に入るような技術者は、その周りの技術に興味がある人が多く
興味や趣味が近いので違和感なく付き合える同僚が多いと思います。
技術系だと飲み会や上下関係などもあまり厳しくないところが多く
金融のような先輩に絶対服従!飲み会や社員旅行は絶対参加!
みたいな空気がないことはとても助かっています。

ただ、同質な人ばかりの付きあいになるので
プライベートで気を付けないと
自分がどんどん偏っていくのがわかります。
特に男性が多い職場なので、女性との接点が極端に少なくなり
彼女がほしいと思っても、自分から動かない限り機会が少ないかもしれません。

同じところ

人と協力すること、折衝すること

社会人なら当たり前なのかもしれませんが
私はそれまであまり意識していませんでした。
エンジニアでも、ものだけを相手にすればよいものではなく
一緒に仕事をする人との話し合いが大きな部分を占めます。

なので周りの人とうまくやることはどこの職場に行っても大事です。

物理法則やコンピューターは条件がそろえば同じ結果になるので
大変でもストレスにならないことも多いのですが
対人関係のストレスというものはどんな仕事にもあるので
良い関係で仕事を続けるためには
社会人として最低限のマナーは必須だと思います。

ただし、突き抜けた能力を持ってる人は
好き勝手やっていても貢献している限り許されるような気がします。

体力、健康

冷静に考えると当たり前のはずなのに忘れがちです。

これで働けなくなる人は多いです。
どんなに優秀でも病気になってしまったら
今までと同じようには働けないし、
休みがちな人には信頼して仕事を任せてもらえません。

先ほどの対人関係ともつながるのですが
人の良い優秀な人はみんなが頼りにするので、
仕事が集中して、その結果体を壊す人が多いように思います。

大学でお世話になった先生は企業の方だったのですが
「仕事で体を壊しても会社は責任を取ってくれない
それでやめていった人をたくさん見てきた。」
とおっしゃっていました。
本当に大切なことを教えて貰い
今でも常に忘れないようにしています。

体だけでなく心の健康も大事なので
ストレス発散や自分の限界を超えないようコントロールすることは
どの仕事でも同じように大切です。

頼ってきてくれた案件を断るのは勇気がいりますが
できないものはできないと伝えることも大事です。

体調を壊して動けなくなってから休むのと
ストレス発散のために休んで遊びにいくのは
周りの人からしてみたら何も違いはありません。

私は頼りにされてるとはとても言えませんが、
それでも仕事量とプライベートのコントロールは難しく、
何年経っても課題のままです。

仕事は仕事

好きなことだけできるわけではないし
やりたくないこともやらされます。
必要な貢献をしてもらうために会社はお金を払ってくれるので
希望したことができないことのほうが多いです。

求められたことは最低限やった上で
今後やりたいことは自分なりの120点を目指すと
次に同じ話が来る確率が高くなるような気がします。

また、器用貧乏よりは何かのスペシャリストになったほうが
自分で仕事をコントロールしやすくなるように感じます。
なんでもできる人は他の人が苦手な仕事を振りやすいのかもしれません。

まとめ

好きで理系になった人は
勤務時間は長くて、給料が低くても
理系の職場で働くのがわりと幸せなのかと思います。
ただ、実際の仕事に理系も文系もないので
あまり意識しなくてもよいのかもしれません。

偏見や間違っている点もたくさんあると思うので
それを踏まえた上で少しでも参考にしていただければ幸いです。

トロフィー

ずっとちまちまやっていたデモンズソウルのトロフィーがついに全部取れました。
何週したんだろうか。
初めてのプラチナトロフィー。

あと過去問をチラッと見たときに
なんとなくわかるから受けたら受かるんじゃないかと思って
ネットワークスペシャリストの試験を受けてからはや3年。
3度目にしてついに受かりました。
過去2度は奇跡を信じて一夜漬けしたけど午後2であと7点くらい。
悔しいので今年はちゃんと勉強しました。
情報系の大学出てればわりと取りやすいと思います。

Amazonの機能があるので使った本のメモ
新品は高いので前の年のやつとか中古が良いです。

ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

直接試験問題とかに関係ないけど
普段の疑問が解決して楽しく読めました。
結局これが一番ためになった気がする。

ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

私は学生のころから過去問を解くのが嫌いだったので
問題を解かずにこの解説を読んで
わからないところをネットで検索。

情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2014年版 (EXAMPRESS)

情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2014年版 (EXAMPRESS)

去年とその前はこれを読んでわからないところをネットで調べてました。


別に使うあてもないし仕事にも関係ない。
トロフィー集めと同じで自己満足です。

気になった記事

CESが始まるので気になったニュースを
メモ代わりにぺたぺた張ってみようと思います。


インテル、第五世代(Broadwell) Core iプロセッサ発表。薄型ノート向け2コアのUシリーズから - Engadget Japanese
コアiシリーズの新しいやつが出るらしい。
最近は動作周波数が2~3GHzくらいから伸びなくてGPUを積んだりしてたけど
今回は音声処理用のDSPが乗るらしい。
何に使うんだろう?
音声認識、エコーキャンセル、ノイズキャンセリングとか?


Japan Crate Snack Subscription Service Revisted: Three Months Later
日本のお菓子はミステリアスらしい。
毎月一回詰め合わせが届くサービス。
楽しそう。


Googleが2015年に投入してくるかもしれない色んなプロジェクトまとめ - GIGAZINE
スマートコンタクトレンズが気になったけど
血糖値とかのログを取るだけらしい。
眼鏡とか時計より付けるストレスがなさそう。


LG's New Twin Wash System Has a Cute Little Mini Washer Built In
LGの追加洗濯機
引き出しみたいな洗濯機を追加できるらしい。
汚いものは選択分けたいときとかに使うんだろうか。
よいアイデアだと思う。


PlayStation Now Is Finally Getting Subscriptions
PS4でPS3のゲームができるらしい。
ストリーミングサービスってあるけど遅延とか大丈夫なんだろうか。
月20ドル 今だと2500円くらい。
気になるけどちょっと高い。


BABYMETAL - Road of Resistance - Trailer - YouTube
BabyMetalの新曲らしい。
この人たちはAndroidのCMに出てる人のような気がする。
わりとかっこいい。

CES関係ないな。
明日になればいろいろニュースがありそうです。
簡単に出来ることがわかったので
気が向いたらぺたぺた貼ってみます。

Javaによるwavファイルの書き出し

書き出しのしかた

javax.sound.sampled.AudioSystem

のwriteを使えば書けるようです。

書き出す前に長さを決めてデータを流し込むイメージで

ちょっと調べてみた感じだとstopまで書き出すみたいな使い方は出来なそうです。

内部的には指定した長さまでfor分を回しているようなのですが

その関数はprivateになっている。

 

AudioFormatを指定してから

audioInputStream = new AudioInputStream(bufInput, format, frameLenght)

AudioSystem.write(audioInputStream, Type.WAVE, outputFile)

という順番。

 

前作ったときはバイナリで中間ファイルを作ってから

ByteArrayInputStreamを使って出力してたのですが

OutputStreamとInputStreamを繋げる

PipedInputStream/PipedOutputStream

というのがあるようなので使ってみます

 

PipedInputStream/PipedOutputStream

こんな風に使う模様。

PipedOutputStream outputStream = new PipedOutputStream();
PipedInputStream inputStream = new PipedInputStream();
outputStream.connect(inputStream);

そのままだと遅いとのことなのでバッファリングします。

bufOutput = new BufferedOutputStream(outputStream);
bufInput = new BufferedInputStream(inputStream);

入出力両方行う必要はたぶんないと思いますが

これで無事動いているのであまり深く考えないようにする。

 

出力方法

readerを全ch1サンプルずつ読むように作ったので

書くほうも読んだ分書いていけるようにする。

 

形式を決めて new してから

put(values) していって

最後にclose

 

とりあえずこれでテスト信号が出来るようになったので

まずはよしとします。

 

public class WavFileWriter extends Thread {
    private AudioInputStream audioInputStream;
    private File outputFile;

    private BufferedOutputStream bufOutput = null;
    private BufferedInputStream bufInput = null;

    private int MAX_VALUE;
    private int MIN_VALUE;

    private ByteBuffer bb;

    private int byteOffset;
    private int sampleSizeInByte;

    private static final int INT_BYTE_LENGTH = 4;

    private int n;// write values

    public WavFileWriter(File output, AudioFormat format, long frameLenght) {
        
        this.outputFile = output;

        try {
            PipedOutputStream outputStream = new PipedOutputStream();
            PipedInputStream inputStream = new PipedInputStream();
            outputStream.connect(inputStream);
            bufOutput = new BufferedOutputStream(outputStream);
            bufInput = new BufferedInputStream(inputStream);

            int sampleSizeInBit = format.getSampleSizeInBits();
            this.sampleSizeInByte = sampleSizeInBit / 8;

            this.bb = ByteBuffer.allocate(INT_BYTE_LENGTH);
            if (format.isBigEndian()) {
                this.bb.order(ByteOrder.BIG_ENDIAN);
                this.byteOffset = INT_BYTE_LENGTH - sampleSizeInByte;
            } else {
                this.bb.order(ByteOrder.LITTLE_ENDIAN);
                this.byteOffset = 0;
            }

            MAX_VALUE = (int) (Math.pow(2, sampleSizeInBit) - 1);
            MIN_VALUE = (int) (-Math.pow(2, sampleSizeInBit));

            audioInputStream = new AudioInputStream(bufInput, format, frameLenght);
            this.start();
        } catch (Exception e) {
            e.printStackTrace();
        }
    }

    public void close() {
        try {
            bufOutput.flush();
            bufOutput.close();
        } catch (Exception e) {
            e.printStackTrace();
        }
    }

    public void putFrame(int values) throws IOException {
        for (int ch = 0; ch < values.length; ch++) {
            n = Math.min(MAX_VALUE, values[ch]);
            n = Math.max(MIN_VALUE, n);
            this.bb.putInt(0, n);
            bufOutput.write(bb.array(), byteOffset, sampleSizeInByte);
        }
    }

    public void run() {
        try {
            AudioSystem.write(audioInputStream, Type.WAVE, outputFile);
            audioInputStream.close();
        } catch (Exception e) {
            e.printStackTrace();
        }
    }

}

 

 

確認

自分で作ったビューアーとライターで試すのも不安なので

フリーの波形表示ソフトを探したのですが

フリーでマルチチャンネルの波形表示が出来るソフトはよいのがなさそうでした。

 

こんな感じでサイン波を作れます(たぶん)。

long  = (long) (lengthInSec * sampleFreq);
double w = signalFreq / sampleFreq * 2 * Math.PI;
int[] values = new int[chCount];
AudioFormat format = new AudioFormat((float) sampleFreq, SAMPLE_SIZE_IN_BIT, chCount, SIGNED, ISBIGENDIAN);

WavFileWriter writer = new WavFileWriter(output, format, frameLength);
double a = Math.pow(10, gainInDB / 20) * (Math.pow(2, SAMPLE_SIZE_IN_BIT - 1) - 1);

try {
    int n;
    for (long i = 0; i < frameLength; i++) {
        n = (int) (Math.sin(w * i) * a);
        for (int c = 0; c < chCount; c++) {
            values[c] = n;
        }
        writer.putFrame(values);
    }
    writer.close();
} catch (Exception e) {
    e.printStackTrace();
}

再生するとそれっぽく聞こえるので良しとします。

 

人に見せられるようなコードは書けませんが

コード例がないと検索から来ても役に立たないので

乗せるようにしました。

WAVEファイルビューア

先日WAVが読み込めるようになったので

いろいろやってみるためにもまずはビューアの作成を進めます。

 

特殊なことはなにもないのですが

グラフの表示とか拡大縮小とかマウスの処理がただただめんどくさいし

設計のようなことをしないで作っているのでバグだらけなので

触っては直すを繰り返します。

 

表示の仕方

・1pixelに1サンプル以上表示できれば線で繋ぐ

・1pixelに数サンプル入る場合は最大最小の値を四角で書く

正しいかは知りませんがよく見たことがあるグラフっぽくなるので

これでいいことにします。

 

全体表示

0dBの信号を画面いっぱいに表示するため何も見えません。

f:id:marumorix:20141230201308j:plain

拡大表示

それっぽい。

f:id:marumorix:20141230201309j:plain

 

窓のサイズ変えたり拡大したり最初と最後を見に行ったりひたすら

変なところを直す。

 

画面の真ん中の時間を基準にして

頭と最後は画面半分までデータのないところを出すようにしました。

手間はかかるけど見た目が楽しくない。

f:id:marumorix:20141230201655j:plain

コンテンツの長さ=サンプル数/サンプリング周波数

なので最後がちょっと変ですがよい解決案が思いつかないのでこのままにします。

f:id:marumorix:20141230201658j:plain

般音源

サイン波を見ていても何も楽しくないので

前回さわったログオンの音を読み込んでみる。

ピーク値で大体-22dB程度。割と音が小さい印象。

f:id:marumorix:20141230202033j:plain

頭部分にある微妙な波形は何であるんだろう。

f:id:marumorix:20141230202035j:plain

 

いまさら気づいたけどグラフにマウスカーソルがいる。